車中泊・オートキャンプ車用品通販のアイズ
車中泊/P泊/Pキャンに最適な車用カーテン「マルチシェード」、夏のオートキャンプには欠かせない車用網戸「ウィンドーバグネット」を販売してるアイズのネットショップ
2015年06月01日
ウィンドーバグネットのメンテナンス
先日、100系ハイエース用のウィンドーバグネットを
14年間も付けっぱなしでお使いいただいていたお客様から
「さすがにヘタッてきましたので、買い替えます」と
同じ製品のご注文をいただきました。
100系ハイエース用のウィンドーバグネットは、
ガラスの外側に装着するタイプですので、
直接 紫外線を浴びる状況になります。
「累積で98か月程度(7か月×14年)は
付けっぱなしの青空天井で使いまして、
ついに買い換え時期が来たという程の素晴らしさでした」
とのコメントもいただき、とても嬉しかったです。
ありがとうございました
造船関係のお仕事をされている方なので、おそらくは
メンテナンスも上手にしてくださっていた結果でしょう・・・
とも思いました。
そこで、
ウィンドーバグネットを 末永くご愛用いただく為の
ご案内をしたいと思います。
100系ハイエースや E24/E25キャラバン用のウィンドーバグネットは
車外側に装着するタイプとなり、紫外線による劣化の防止が
長持ちさせるコツになります。
他のほとんどの車種は窓ガラスの車内側に装着しますので、
外側に装着するタイプほどは、紫外線劣化しませんが
プラスチック用の保護剤でメンテナンスしていただくと
見た目も良くなりますし、耐久性も向上します。
また 後述しますが、滑り効果によって
ガラスの動きも良くなります。
プラスチック用の保護剤はたくさん市販されています。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF++%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%89%A4&lr=lang_ja&tbs=lr%3Alang_1ja&tbm=isch&oq=&gs_l=
中でも有名どころは アーマオールやポリメイトやポリコートですが、
たとえば こんなのでもOKです。
滑り剤(シリコンスプレー)です。
近くのホームセンターで198円でした。
(プラスチックもOKなタイプです。同じようなものでも
プラスチック向きでないのもあります)
シリコンが主な成分となります。
ウィンドーバグネットの
網部分 や プラスチック枠部分に シューっと吹き付けて、
テッシュペーパーなどで拭きならしていただければOKです。
下の画像は3年ほど経ったウィンドーバグネットに使ってみました。
少し白っぽくなっていたのが、しっとりとした黒色に戻りました。
ウィンドーバグネット以外にも、窓枠のラバー質の部分やタイヤ、
車外のプラスチック全般に使えます。
紫外線などによって白っぽく劣化していた部品が元通りにできると共に
劣化防止にもなってくれます。汚れ防止効果もあります。
↓
プラスチック用保護剤の主成分はシリコンですが、
滑り剤としても使われます。
前述のスプレータイプの滑り剤198円モノは、
刃物の切れ味を良くする滑り剤として
販売されているものです。
安いですし、使い方もカンタン手軽ですが、
保護効果の持続性からすると
プラスチック保護用となっている方が
プラスチックへの浸透性があり効果が長続きします。
ウィンドーバグネットは、窓ガラスが上下する溝に はめ込んで装着しますから、
ガラスを上げ下げする際の抵抗が増します。
ほとんどの車はパワーウィンドー(電動で上下する窓ガラス)ですが
ウィンドーバグネットを装着することで、動きが鈍くなったり
場合によっては挟み込み防止機構が働いてしまって、ガラスが閉まりきる前に
下がってきてしまうことも・・・
そんなときには シリコンスプレーを ガラス溝にシューっとひと拭き。
ついでにバグネットのプラスチック枠の方にもひと拭き。
シリコンの滑り効果で、ガラスの動きが劇的に改善されます。
ウィンドーバグネットの装着いかんに依らず、窓ガラスの動きが重くなったら
お試しください。パワーウィンドーモーターが喜びます(^▽^)
(なお、窓ガラスを上下させる機構自体の調整不具合によって
動きが鈍くなっているなどの場合や
挟み込み防止機構の調整不具合の場合は 効果があまり・・・)
ということで、
ウィンドーバグネットのメンテナンスには
プラスチック用の保護剤 を使って
末永くご愛用いただければと存じます (^口^)
なお、「虫よけスプレー」なるものは
できれば使わないでください。
どうしてもって方は、
上述のシリコン保護処理をした上で
網部分にだけ お使いいただき、
バグネットのプラスチック枠部分には付かないようにしてください。
プラスチックを劣化させる場合があります。
14年間も付けっぱなしでお使いいただいていたお客様から
「さすがにヘタッてきましたので、買い替えます」と
同じ製品のご注文をいただきました。
100系ハイエース用のウィンドーバグネットは、
ガラスの外側に装着するタイプですので、
直接 紫外線を浴びる状況になります。
「累積で98か月程度(7か月×14年)は
付けっぱなしの青空天井で使いまして、
ついに買い換え時期が来たという程の素晴らしさでした」
とのコメントもいただき、とても嬉しかったです。
ありがとうございました
造船関係のお仕事をされている方なので、おそらくは
メンテナンスも上手にしてくださっていた結果でしょう・・・
とも思いました。
そこで、
ウィンドーバグネットを 末永くご愛用いただく為の
ご案内をしたいと思います。
100系ハイエースや E24/E25キャラバン用のウィンドーバグネットは
車外側に装着するタイプとなり、紫外線による劣化の防止が
長持ちさせるコツになります。
他のほとんどの車種は窓ガラスの車内側に装着しますので、
外側に装着するタイプほどは、紫外線劣化しませんが
プラスチック用の保護剤でメンテナンスしていただくと
見た目も良くなりますし、耐久性も向上します。
また 後述しますが、滑り効果によって
ガラスの動きも良くなります。
プラスチック用の保護剤はたくさん市販されています。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF++%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%89%A4&lr=lang_ja&tbs=lr%3Alang_1ja&tbm=isch&oq=&gs_l=
中でも有名どころは アーマオールやポリメイトやポリコートですが、
たとえば こんなのでもOKです。
滑り剤(シリコンスプレー)です。
近くのホームセンターで198円でした。
(プラスチックもOKなタイプです。同じようなものでも
プラスチック向きでないのもあります)
シリコンが主な成分となります。
ウィンドーバグネットの
網部分 や プラスチック枠部分に シューっと吹き付けて、
テッシュペーパーなどで拭きならしていただければOKです。
下の画像は3年ほど経ったウィンドーバグネットに使ってみました。
少し白っぽくなっていたのが、しっとりとした黒色に戻りました。
ウィンドーバグネット以外にも、窓枠のラバー質の部分やタイヤ、
車外のプラスチック全般に使えます。
紫外線などによって白っぽく劣化していた部品が元通りにできると共に
劣化防止にもなってくれます。汚れ防止効果もあります。
↓
プラスチック用保護剤の主成分はシリコンですが、
滑り剤としても使われます。
前述のスプレータイプの滑り剤198円モノは、
刃物の切れ味を良くする滑り剤として
販売されているものです。
安いですし、使い方もカンタン手軽ですが、
保護効果の持続性からすると
プラスチック保護用となっている方が
プラスチックへの浸透性があり効果が長続きします。
ウィンドーバグネットは、窓ガラスが上下する溝に はめ込んで装着しますから、
ガラスを上げ下げする際の抵抗が増します。
ほとんどの車はパワーウィンドー(電動で上下する窓ガラス)ですが
ウィンドーバグネットを装着することで、動きが鈍くなったり
場合によっては挟み込み防止機構が働いてしまって、ガラスが閉まりきる前に
下がってきてしまうことも・・・
そんなときには シリコンスプレーを ガラス溝にシューっとひと拭き。
ついでにバグネットのプラスチック枠の方にもひと拭き。
シリコンの滑り効果で、ガラスの動きが劇的に改善されます。
ウィンドーバグネットの装着いかんに依らず、窓ガラスの動きが重くなったら
お試しください。パワーウィンドーモーターが喜びます(^▽^)
(なお、窓ガラスを上下させる機構自体の調整不具合によって
動きが鈍くなっているなどの場合や
挟み込み防止機構の調整不具合の場合は 効果があまり・・・)
ということで、
ウィンドーバグネットのメンテナンスには
プラスチック用の保護剤 を使って
末永くご愛用いただければと存じます (^口^)
なお、「虫よけスプレー」なるものは
できれば使わないでください。
どうしてもって方は、
上述のシリコン保護処理をした上で
網部分にだけ お使いいただき、
バグネットのプラスチック枠部分には付かないようにしてください。
プラスチックを劣化させる場合があります。