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2014年03月15日
測定結果のグラフについて
外気温度が -5℃の中で、1時間以上エンジンを回して
室内温度を6台とも 同温度に揃えようとしましたが、
お借りしたレンタカー屋さんの駐車場の廻りにも
人家がありますし、時刻も押してきたこともあり、
9時30分ごろ エンジンを止めてしまいました。
グラフのとおり、各車にバラツキがある状態のまま
測定開始をせざるを得ませんでした。
もっと早い時間から準備を進めるべきでした。
また、各車の車内温度を車外から リアルタイムに
把握できるようにしておくべきでした。
実のところ、各車を同じ温度にしてから
車内温度の下がり具合の比較をすることしか頭になくて、
ヒーターを稼働させたときの、断熱性能の違いによる
車内温度の上昇具合を比較することを考えていませんでした。
結果をグラフ化してから気が付いた おバカな次第です。
グラフ内で、一番上の線が 弊社「マルチシェード」です。
その下が、国産の他社製品A
その下のオレンジ線が 自作銀マット
その下の赤線は、国産の他社製品B
その下の青線は、中国製となっている 安価な他社製品C
一番下の緑線は、何も装着していない車の温度グラフです。
ー5℃~ー7℃を示した線は、外気温度です。
温度変化から読み取れることの一つには、全車同じように
ヒーターを稼働させたにも関わらず、
上からの3つ(マルチシェード、他社製品A、自作銀マット)は
オートエアコンの設定温度にほぼ達していますが、
国産の他社製品B、他社製品Cは 24℃くらいにしか
達していません。また、何も装着していない車は
20℃までしか達していません。
シェードを装着することで、車の断熱性と保温性を向上させることが
できます。断熱性と保温性には 微妙に違いがあるのではということを
次回は言及したいと思います。