久しぶりののんびり休日。
洗濯物を干していたら、キンモクセイのかおりが。
あぁ、秋なんだなぁ。

春から仕事も仕事以外も本当にずっと忙しく、
大好きなラタトゥイユ（洋風野菜ごった煮）を一度も作らずに夏が終わりました。
夕食メニューはほとんど「帰宅して40分」でできるものでした。
なぜ40分かというと、炊飯器のお急ぎメニュー「急速」が40分のため。
いかに、ご飯の炊きあがりと合わせておかずを仕上げるか、が問題でした。

昨夜は新潟の実家の自家新米をいただきました。
これは、ほんとうに「うんまい」
さめたごはんがまたさらに「うんまい」。炊き立てより好きです。
炊飯器のメニューは「熟成炊き」６５分。おこげができます。
このごはんと納豆かつけものがあれば、何もいりません。私は。

今日は朝から、あれこれ作りました。いちじくの赤ワイン煮、ポトフ、
とりレバーのオイスターソース煮、隼人瓜漬、と午前中は料理三昧。
でも今夜の主菜は新潟産弥彦キャベツ。生でバリバリ、キャベツいため、
ポトフにも入れました。しばらくキャベツメニューが続きそう・・・

赤ワイン煮に使ったのははホットワイン用のグリューワインです。
数年前から台所のすみに残ってたもの。
甘さとスパイスの香りがぴったり。八角のかけらも入れました。
われながら、いい選択でした。（やっと、ビンが空きましたし）
いちじくにバニラアイスをのせていただくと、これがまたうんめこてね！

いい日曜日でした。



※「うんまい」「うんめ」は新潟の南魚沼地方の方言で「おいしい」の意味。
　「うんめこてね」はおいしいに決まっていますよね、というニュアンスです。
　最近新潟方言のカレンダーをもらい、なつかしのマイブームに。