ＮＶ３５０　キャラバンの床貼り　と　ベッド、ロールインバグネットの

取材を受けました。

弊社には展示車の持ち合わせがありませんので、

昨年１０月に　床貼り施工＆ベッドキットを取り付けた　１号車

http://aizurv.hamazo.tv/e3954415.html



を　　ユーザーさんから　お借りしました。

ありがとうございました。

１号車の床貼りは、i色の仕様も現行のものとは少し違うので、

まず、１号車からベッドキットと床貼り　を外して、

ノーマル状態に戻します。




２人での作業になりますが、

２０分ほどで全くの純正ノーマル状態に戻すことができます。

フローティング方式の面目躍如です。

次に、新たに　現行方式の床貼りをして、ベッドキットも取り付けました。

その作業工程も取材していただきました。






ベッド高を２ｎｄシートと合わせた場合は、長～いフラットスペースが
出来上がります


ベッド高を一番高い状態にした場合です。ベッド下にたくさんの荷物を
車載したままで１５００×１８００のベッドを作れます。
ハイエースのGOODY-DUでは、
いつもこの状態で、遊び道具を満載にされたまま
使われているユーザーさんも多いです。


お昼過ぎには、床貼り　＆　ベッドキット　の取材は完了。

午後からは、場所を天竜川河川敷に移して、

ＮＶ３５０用　ロールインバグネットの撮影です。



モデルは　しっかり者の店長補佐が務めてくれました。

取材は予定していたよりも早く終えることができました。

ユーザー様に　元通りにしてお返ししなければなりませんので、

撮影した　床貼り＆ベッドキット　を外して、元の１号車状態に戻します。

確実な戻し作業が行えるように、現場主任がナイスな治具を作ってくれました。



お借りしたときと　同じ状態に戻すことができました。





元のと　ちょっと違う点は、リヤエンドに、ユーザーさんご所望の

バイク固定用のフックを２か所取り付けておきました。

フローティング方式の床なので、タイダウンすると床が持ち上がりそうに

思えますが、３０度くらいの角度で引きますし、

バイク自体で踏みつけていますから、大丈夫なのです。

てなことで、取材は無事終了しました。

記事は　６月に八重洲出版から発刊される「キャラバン　ファン」　という

キャラバン専門誌に掲載されます。

ハイエースの専門誌はたくさん出ていても、キャラバンは・・・。

キャラバンにお乗りのユーザーさんには楽しみな本かと思います。

発刊時には改めて　ご案内いたします。