今年２月から
吸盤代のお支払は郵便振替でお願いしています。
それまでは郵便切手で代金分「578円」などという細かい額を
封書で送って頂いていました。

そのため、長い間には図柄も金額もさまざまな切手が
かなりたまりました。

郵便局には「別納」というシステムがあり、郵便料
（例えば80円×20通=1600円）を切手で支払うことができます。
切手の定位置には「別納」の丸いスタンプがポンと押されます。

何回かそうして使ったので、500円や1000円といった
高額切手と80円切手は減ってきました。
でも、スタンプだけの封書は
味気なくてさみしいものになってしまいました。

私の場合、会社に郵送されてきた請求書だって、
受け取る時にきれいな切手や珍しい切手が貼ってあると
なんだか嬉しくなり、取引先の「格付け」を密かにUPします。

やっぱり、切手は貼って使ってこそ、生きるもの。
今回は、請求書に思い切って切手を貼りました。何枚も
中には「1971年」の7円切手もありました。
どなたかが送って下さったものです。

受け取った取引先の担当者さま、「何だこれは！」と思わないで一瞬でも目をとめてやって下さいね、小さな切手たちに。
どれも、いい仕事しています。