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2014年04月22日
ハイエースの床シートを作ってみました。
防水仕様の床貼りを製作して行く前に、
簡単な床シートを作りました。
ノーマルのカーペットの上に敷くだけでも
使い勝手がとても良くなります。

ノーマルのカーペットでは、ゴミが乗ってしまうと
なかなか取れませんが、このようなビニール系の床材にすると
お子様が食べ散らかしても、ペットの毛などの掃除も楽です。

SGL車はサイドトリム(壁面内張り)が付いていて、
2~3ミリ厚の床材なら カーペットとの隙間に差し込めるので
ノーマルのカーペットを切り出し型にして、適当に大きめサイズに
作れば簡単に床シート施工ができます。
カーペットの掃除に悩まされている方には お勧めです。



2ndシートを2人がかりで降ろす必要がありますが
どなたでも、半日あれば出来てしまいます。
車の床施工に使う、クッションフロア材には 大きく分けて 2種類あり、
住宅用(素足で使う用ですのでクッション性がイイです)と
重歩行(店舗)用(靴で使う用ですので耐久性が高いです) があります。
車の荷室には住宅用ではなく、店舗やマンションの共用スペースにも
使われている 耐久性のある重歩行用のものが良いです。
かつて 弊社が架装した車の床材には、必ず重歩行用を使ってました。
今回の床シートも 重歩行用で防滑タイプの床材の中から、
色が黒いものを選択しました。
昨日は雨でしたので、リヤゲートに簡単な雨よけを製作して作業しました。

2~3mの風を伴う雨でも リヤゲートを開けたままでOKです。
靴を車外に脱いだままでも 濡らさないで済みます。

実は、十数年前には、「レインブロッカー」なる製品を 弊社で販売していました。(副店長が社内で 手作りしてました)
リヤゲート周りを、雨風から防ぐ製品です。

リヤゲートを閉めた際には、仕込んでいるゴムの力で 程良くしぼみながら小さくなり まとまってきます。
車内側で、カーテンの横に丸め、マジックテープで止めて収納します。(車内側での収納作業となるのが面倒で、リヤゲートを閉めて終わり の使い方のユーザー様が多かったです)
また、装着はファスナー式になっていて、脱着も出来るようにしていました。


上画像の収納状態から リヤゲートを開けると、マジックテープが勝手に剥がれてくれて 「レインブロッカー」状態にすることができました。

雨水が車内の床に入り込まないように、最下部に工夫をしていましたが、
床後部の防水性に難がある車だと、床下にまで雨水が廻り込む可能性もあるので、
弊社架装の車以外への一般販売は 休止した経緯があります。
200系の場合は、床下への雨水の廻り込みが大丈夫そうな感じもするので
「レインブロッカー」をリバイバルできるか 検討してみたいと思っています。
なお、上の画像内に映っている、白くて丸いものは
車内の空気を外に吐き出すベンチレーターです。

車の通気口部分(リヤゲートなどを閉める際に、風圧がかかって
ゲートの閉まりが悪くならないように、車内の空気を逃がすための
通気口です)を利用して装着していますので
ボディ外板に穴あけ加工しておらず、雨漏りや錆の心配がありません。

30℃で自動ON、27℃以下で自動OFFになるサーモスタットも
組み込んでましたので、夏場でも車内ムンムンな状態にならず、
ユーザー様方には とても好評でした。
とあるサーファーの方に施工したあとで、お友達の方々に続々と所望していただいた思い出があります・・・
ブラシレスファンで消費電力が少ないものですから
3日と空けず動かす車なのであれば、
サブバッテリーなしでも常時稼働が可能で、
車内に発電機を置きっぱなしでも、ガソリン臭がしませんでした。
キャンピング車以外にも、普通のハイエースやランクルや
魚屋さんのフォレスターなどにも装着をしました。
(なお、現在は このような架装は承れません)
200系ハイエースでは、通気口が100系のように都合良く出来ていないので
ベンチレーターを付けるには、ボディ外板加工が避けられません。
200系ハイエースでは、バックドア内に仕込む方法が一般的ですね(ボディ強度検討の必要がありません)
プリウスには、停車時の車内換気システムがソーラー発電を併用して装着できるようですが、
そんなややこしいことをしなくても停車時の車内換気システムは可能です。
バッテリー上がりが心配なら
低電圧保護回路や小さなサブバッテリーシステムを入れれば済みます。
快適装備満載な昨今の車ですが、停車時の車内換気システムが一般的でないのが不思議でなりません。
さほどの費用がかからない割に とても快適な装備なのに・・・。
さて、2ndシートを取り付けてみると、凹凸が出てしまいます。
軟質な床材ですので いたしかたないとは言え、どうも気に入りません。
次回は 別の床材を試すことにします。

簡単な床シートを作りました。
ノーマルのカーペットの上に敷くだけでも
使い勝手がとても良くなります。

ノーマルのカーペットでは、ゴミが乗ってしまうと
なかなか取れませんが、このようなビニール系の床材にすると
お子様が食べ散らかしても、ペットの毛などの掃除も楽です。

SGL車はサイドトリム(壁面内張り)が付いていて、
2~3ミリ厚の床材なら カーペットとの隙間に差し込めるので
ノーマルのカーペットを切り出し型にして、適当に大きめサイズに
作れば簡単に床シート施工ができます。
カーペットの掃除に悩まされている方には お勧めです。



2ndシートを2人がかりで降ろす必要がありますが
どなたでも、半日あれば出来てしまいます。
車の床施工に使う、クッションフロア材には 大きく分けて 2種類あり、
住宅用(素足で使う用ですのでクッション性がイイです)と
重歩行(店舗)用(靴で使う用ですので耐久性が高いです) があります。
車の荷室には住宅用ではなく、店舗やマンションの共用スペースにも
使われている 耐久性のある重歩行用のものが良いです。
かつて 弊社が架装した車の床材には、必ず重歩行用を使ってました。
今回の床シートも 重歩行用で防滑タイプの床材の中から、
色が黒いものを選択しました。
昨日は雨でしたので、リヤゲートに簡単な雨よけを製作して作業しました。

2~3mの風を伴う雨でも リヤゲートを開けたままでOKです。
靴を車外に脱いだままでも 濡らさないで済みます。

実は、十数年前には、「レインブロッカー」なる製品を 弊社で販売していました。(副店長が社内で 手作りしてました)
リヤゲート周りを、雨風から防ぐ製品です。
リヤゲートを閉めた際には、仕込んでいるゴムの力で 程良くしぼみながら小さくなり まとまってきます。
車内側で、カーテンの横に丸め、マジックテープで止めて収納します。(車内側での収納作業となるのが面倒で、リヤゲートを閉めて終わり の使い方のユーザー様が多かったです)
また、装着はファスナー式になっていて、脱着も出来るようにしていました。
上画像の収納状態から リヤゲートを開けると、マジックテープが勝手に剥がれてくれて 「レインブロッカー」状態にすることができました。
雨水が車内の床に入り込まないように、最下部に工夫をしていましたが、
床後部の防水性に難がある車だと、床下にまで雨水が廻り込む可能性もあるので、
弊社架装の車以外への一般販売は 休止した経緯があります。
200系の場合は、床下への雨水の廻り込みが大丈夫そうな感じもするので
「レインブロッカー」をリバイバルできるか 検討してみたいと思っています。
なお、上の画像内に映っている、白くて丸いものは
車内の空気を外に吐き出すベンチレーターです。
車の通気口部分(リヤゲートなどを閉める際に、風圧がかかって
ゲートの閉まりが悪くならないように、車内の空気を逃がすための
通気口です)を利用して装着していますので
ボディ外板に穴あけ加工しておらず、雨漏りや錆の心配がありません。
30℃で自動ON、27℃以下で自動OFFになるサーモスタットも
組み込んでましたので、夏場でも車内ムンムンな状態にならず、
ユーザー様方には とても好評でした。
とあるサーファーの方に施工したあとで、お友達の方々に続々と所望していただいた思い出があります・・・
ブラシレスファンで消費電力が少ないものですから
3日と空けず動かす車なのであれば、
サブバッテリーなしでも常時稼働が可能で、
車内に発電機を置きっぱなしでも、ガソリン臭がしませんでした。
キャンピング車以外にも、普通のハイエースやランクルや
魚屋さんのフォレスターなどにも装着をしました。
(なお、現在は このような架装は承れません)
200系ハイエースでは、通気口が100系のように都合良く出来ていないので
ベンチレーターを付けるには、ボディ外板加工が避けられません。
200系ハイエースでは、バックドア内に仕込む方法が一般的ですね(ボディ強度検討の必要がありません)
プリウスには、停車時の車内換気システムがソーラー発電を併用して装着できるようですが、
そんなややこしいことをしなくても停車時の車内換気システムは可能です。
バッテリー上がりが心配なら
低電圧保護回路や小さなサブバッテリーシステムを入れれば済みます。
快適装備満載な昨今の車ですが、停車時の車内換気システムが一般的でないのが不思議でなりません。
さほどの費用がかからない割に とても快適な装備なのに・・・。
さて、2ndシートを取り付けてみると、凹凸が出てしまいます。
軟質な床材ですので いたしかたないとは言え、どうも気に入りません。
次回は 別の床材を試すことにします。
