山道の走り方

『はなと店長』

2013年11月15日 19:05

紅葉のハイシーズンです。山道が込み合う季節です。

車が1台しか通れないような山道では、車が数珠つなぎ(じゅずつなぎ)になるのは

よろしくありません。

こんな山道では 所どころに すれ違いができる箇所を設けていますが、

たいていは、1台~2台しか入れないスペースです。


上り 下り のいずれかの方が すれ違い箇所に入り切れれば良いのですが、

それができないと すれ違いにやたら時間がかかることになります。

車が数台以上 数珠つなぎになってしまうと、すれ違い箇所に入り切れなくて

あふれた車は、バックを余儀なくされますが、バックの先には 既に車が・・・。

てな状況になってしまいます。


山道を走り慣れている車は 

早めに対向車を見つけて すれ違いができる箇所で先に待機したりしますし、

わざと前車との距離をとっていたりもします。

前の車が ちょいと遅いからといって、やみくもに追い抜いたり

数珠つなぎになるのは 考えものです。

また、遅すぎる走行も数珠つなぎになってしまいますので

後ろの車に追いつかれてしまったら、早めに安全な箇所で 

先を譲ってあげることも 心がけたいものです。

山道は 登山道と同じく「上り優先」が基本ですが、
(上り側は 再スタートで滑ったりしますので)

大型作業車など運転しづらい車や 

運転が上手でないおネーサンが優先 とすべき場合もあったりします。



寒くなってきました。寒いほど真価を発揮するマルチシェードでございます。


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