山道の走り方
紅葉のハイシーズンです。山道が込み合う季節です。
車が1台しか通れないような山道では、車が数珠つなぎ(じゅずつなぎ)になるのは
よろしくありません。
こんな山道では 所どころに すれ違いができる箇所を設けていますが、
たいていは、1台~2台しか入れないスペースです。
上り 下り のいずれかの方が すれ違い箇所に入り切れれば良いのですが、
それができないと すれ違いにやたら時間がかかることになります。
車が数台以上 数珠つなぎになってしまうと、すれ違い箇所に入り切れなくて
あふれた車は、バックを余儀なくされますが、バックの先には 既に車が・・・。
てな状況になってしまいます。
山道を走り慣れている車は
早めに対向車を見つけて すれ違いができる箇所で先に待機したりしますし、
わざと前車との距離をとっていたりもします。
前の車が ちょいと遅いからといって、やみくもに追い抜いたり
数珠つなぎになるのは 考えものです。
また、遅すぎる走行も数珠つなぎになってしまいますので
後ろの車に追いつかれてしまったら、早めに安全な箇所で
先を譲ってあげることも 心がけたいものです。
山道は 登山道と同じく「上り優先」が基本ですが、
(上り側は 再スタートで滑ったりしますので)
大型作業車など運転しづらい車や
運転が上手でないおネーサンが優先 とすべき場合もあったりします。
寒くなってきました。寒いほど真価を発揮するマルチシェードでございます。
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