熱っついですねー!!!
私は古い人間ですので、車中泊の際には、FFヒーターもエアコン(クーラー)も使わない派です。
しっかーし、近頃は FFヒーターもクーラーも 使わないと、 なご時世になりました・・・
ウィンドーバグネット(網戸)とマルチシェードを同時に装着して、なおかつ 通気を確保できる方法をご案内いたします。
まずは、網戸の上からマルチシェードを同時装着している動画です。
この動画では、同時装着しただけで、 通気を取るところまで ご案内しておりません。
それでは、
同時に装着して、なおかつ 通気を確保できる方法をご案内してまいります。
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1、まず ウィンドーバグネットを装着します。(車はエブリィです)
2、バグネット枠の上にマルチシェードを重ねるのですが、吸盤は効きませんので、面ファスナー(マジックテープ)を使って マルチシェードを装着できるようにします。
四隅と中央の上下、計6箇所に 3cmほどの長さの面ファスナー(オス)を貼ります。吸盤に干渉しない位置にしておきます。
下画像は、 前側の上下2箇所の画像です。(黄色の丸印のところです)
中央の上下、蝶番のそばに貼っています。
3、貼った面ファスナー(オス)の上に、面ファスナー(メス)を重ねて置きます。
下画像では、 黄色の剥離紙が付いたままです。計6箇所あります。
4、黄色の剥離紙を剥がし取ってから
5、マルチシェードを重ね置きます。
マルチシェードはウィンドーバグネットに面ファスナー同士の接合(6箇所)で装着させている状態になります。
マルチシェードの外側面に面ファスナー(メス)が貼りつくことになります。
ガッチリと貼りつきますので、剥がす際には 無理矢理剥がさずに 石油系溶剤(ベンジンなど)を使いながら 剥がす方法が安心です。
(粘着材を剥がす際の参考にしてください
https://aizurv2.hamazo.tv/e9665705.html )
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ウィンドーバグネットの上にマルチシェードが重ねて装着している状態から、通気を確保する方法は2通りあります。
その1 半分くらいにシェードを折り曲げる方法(もっと広く あるいは 狭く 折ることもできますが・・・)
1-1 まず、上画像の黄色丸の位置の後ろ側に、 2、で貼ったように面ファスナー(メス)と(オス)を貼っておきます。
そうすることで、上下半分の状態のマルチシェードの上側が バグネットの枠に接合出来ている状態になります。
1-2 面ファスナー(オス)2枚の粘着面同士を貼り合わせて、
表裏ともオス面になっている部材を 3個 作ります。
1-3 3個を下画像の位置に貼ります。(マルチシェードの室内側生地に面ファスナー(オス)が接合できます)
1-4 半分に折った下側端の室内側生地同士を、3個の面ファスナー(オス)で接合されている状態です。
下側端がブラブラしませんので、スライドドアを開けた際にも、ボディに干渉しません♪♪
その2 下側にずらして 装着する方法
2-1 2、で貼っている面ファスナー(オス)よりも、下側の所にも面ファスナー(オス)を貼ります。(黄色の丸のところです)
2-2 下側の内貼りパネルの表面にも貼っています。(2箇所)
下側にずらして装着できるようになりました。
スライドドアを開けても 大丈夫です♪♪
必要な部材は、粘着剤付き面ファスナー(マジックテープ)だけですが、粘着剤は耐熱タイプになっている必要があり、室内向けの一般品ですと よろしくありません。
アイズのサポート商品ページで ご購入いただけます。
https://www.aizu-rv.co.jp/aizufr/mssupport
マジックテープ(のり付)オス・メス各40センチ 660円(送料.税込み)
片側で、35センチほど必要です。左右ですと、70センチほど必要になります。
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マルチシェードを 左右方向に折りたたむ方法を ご案内しているブログです。運転席から左後方の視界を確保しておく際に 有用な装着方法です。
https://aizurv.hamazo.tv/e8640313.html
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炎天下では、通気が取ったほうが 車内温度をより抑えることができます。
2010年の夏に、炎天下でフィールドテストした際の様子を ご案内したブログです。
https://aizurv.hamazo.tv/e5732273.html
さーて さらに 暑くなります。
お体に お気を付けください。